2014/11/21
メールでの予約対応が煩わしい先生へ。

こんにちは!しんきゅうコンパスの早川です。
今週もしんきゅうコンパスウィークリーを
お届けします!!
メールでの予約対応が煩わしいために、
電話のみの対応する先生が多くいらっしゃるかと思います。
しかし、インターネットが必需品となった今、
電話とメールの両方に対応することが大切です。
そこで、今回はメール予約の必要性について、
スマホの普及率から考えてみましょう。
=======================
■年々伸び続ける普及率
=======================
都内にいますと、電車の中や駅のホーム、
ちょっとした日常でスマホが普及していることをよく感じますが、
実際数字にしてみると、どうでしょうか。
ここでは総務省「平成25年通信利用動向調査」から、
スマートフォンの保有率データを取り上げます。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/140627_1.pdf
<2010年> 9.7%
<2011年> 29.3%
<2012年> 49.5%
<2013年> 62.6%
毎年10ポイント以上の伸びですね。
「東京はそうかもしれないけど、地方はどうなのよ?」というお声も
ありそうなので、続いて都道府県別の普及率を調べてみました。
http://www.garbagenews.net/archives/2068754.html
2013年末のデータなので、今年1年でぐっと伸びているとは思いますが、
一番高いのは
東京で50.5
他の地域ですと35%くらい
が平均でしょうか。
前述のとおり、年間で10ポイント以上伸びていることを
あてはめて考えますと、地方でも50%近くが
スマホを使っていると推測できます。
ネットのつなぎやすさ、画面の見やすさなどの理由からか、
スマホはこれから(というか既に)主流のツールになりそうです。
=======================
■ネット予約が今後も伸び続けることは確実
=======================
このような状況に比例して「ネット予約」も
増えていっています。
「ネット上から予約を入れたい」という患者さんのニーズです。
実際、ホットペッパービューティーでは、ネット予約が3年間で
13倍に伸びているそうです。
http://beauty.hotpepper.jp/doc/keisai/img/top/fig_question03_01.png
いつでもどこでも予約ができる(夜中でもベッドのなかでも、
電車のなかでも)というのが、一番の理由のようですね。
先生によっては、メールでのやりとりの煩わしさから、
予約は電話のみにされるということもお聞きします。
しかし、上記のスマホの伸びを見るとメールでも電話でも
対応された方が中長期的に有益であることがわかります。
ぜひこの機会にメールでの対応も
視野に入れてみてください^^
本日お伝えしたかった内容は以上です。
来週もよろしくお願いいたします^^