SNSマーケティングセミナーに参加してきまして、非常に参考になるお話ばかりだったので、参考までに一部シェアしたいと思います。
■1)SNSとは
オンライン上で人とコミュニケーションが取れるメディア
■2)集客に使えるSNS 拡散ができるSNSという意味で以下の4つが集客に活用できるSNSであると言えます。 ・TikTok ・Instagram ・Twitter ・YouTube
なお、LINEとFacebookもSNSにカテゴライズできますが、拡散というより既存顧客・知人とのつながり・フォローのために活用するものであると考えますので、今日のテーマからは外します。
■3)4つのSNSの役割 今日一番お伝えしたいのは、4つのSNSの役割は異なるということです。 ・TikTok:ネタ・バズり→認知 ・Instagram:企業イメージ→ブランディング ・Youtube:情報量→信頼性 ・Twitter:属人・素→共感・信頼
■4)各SNSの活用方法
TikTokは、あくまでエンタメです。コンテンツがいかに面白いかが問われるSNSです。小太りの会社役員の方がひたすら踊るショートムービーだらけのアカウント、会社のオフィス内で且つ社長の目の前で社員が料理を作り、社長に怒られつつ、毎回社長がうまいっ!と言いながら食べているショートムービーのアカウントなど、とにかく商品や事業の紹介は一切せずにただただエンターテイメントに振り切ったコンテンツがバズるSNSです。実際そういったアカウントは知名度が上がり、採用などで大きな成果を上げているそうです。認知度・知名度をあげるためのSNSと考えて良いそうです。
Instagramは、写真を使って自社・自院のイメージをブランディングできるSNSです。TikTokで集めた多くのユーザーをIntagramで自社にマッチした人たちにフィルタリングする場所です。昨今はアカウントのメディア化が重要になってきており、顧客・患者さんが欲しいと思われるような読み物コンテンツなどを画像にして配信するとフォロワー数が増えます。
YouTubeは、信頼を構築するSNSです。TikTokやInstagram(リールやストーリーズ)などに比べると、時間が長いSNSです。(YouTubeのショート除く)その長いコンテンツを見ようとまで思ってくれるユーザーが集まるのがYouTubeなので、視聴数が例えば1,000くらいで他SNSに比べたら拡散は少ないように見えても価値の大きな1,000だったりします。
Twitterは、人柄を出すSNSです。その人の素が大事なので、飾らずに自分を表現し、そこに信頼や共感が生まれていく場と考えるのが良いです。また、リツイートという拡散機能があるため、フォロワー数に関わらず、リツイートだけで数千、数万の広がりを作ることができるSNSという意味では拡散力は特徴的です。
以上、それぞれ簡単ではありますが、SNSの特徴に合わせた活用方法のご紹介でした。セミナーの講師の方、とても素敵でノウハウも多々お持ちです。もちろんそれなりの費用はかかりますが、 ご興味ある方はご紹介できますので、お知らせください。
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