突然ですが、貴院のファンはどんな人ですか？

例えば、[ 40代×女性×自律神経失調症 ]というように、年代・性別・症状で分けた場合、貴院に最も多く来ている患者さん、わかりますか。

 

明確ではないにしても、なんとなくのイメージは湧くのではないでしょうか？

 

その人が貴院を支持している、つまり得意とされている顧客層と言えます。

得意な患者さんたちが集まってきた方が、より施術も経営もやりやすいのではないでしょうか？

そういう方々は、貴院のファンになってくれる可能性が高いでしょう。

 

伸びている院は、「誰が自院の顧客か」をわかって、絞っています。

 

明確に絞った患者さんをイメージして、Webサイトを作ったり、

施術内容や価格を決めたり、院内設備を考えてみると良いと思います。

 

誰にでも、何の症状にも対応できるというのは、鍼灸の特徴のひとつです。

ですが、鍼灸に馴染みのない方にとっては、それが分かりにくさにも繋がっていると言えるのではないでしょうか。

 

貴院に多く来ている患者さんの層（年代・性別・症状など）を把握してみてください。

しんきゅう予約の顧客管理機能でも確認できるので、ご利用の方は見てみてください。