2016/09/16
新患さん施術力向上のためにできること
こんばんは、しんきゅうコンパス前田です。
先日怪我をしました。
「病は気から、怪我も気から」が信条なので、自分の心の緩みを感じました。
猛省。> <
さて、今回は新患さん対策です。
◆◇新患さんの壁◇◆
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初めて来院された患者さんとの関係値づくり、これは非常に難易度が高いですよね。
一度でも来たことがある患者さんに来院してもらうのに比べると異なる技術(スキル)が必要ではないでしょうか。
なぜ当院に来院したのか、なぜ鍼を受けようと思ったのかなどの質問をし、患者さんの本質的なニーズを把握することや、わかりやすく効果を実感してもらうなど、様々なポイントがあると思います。
それ以外に、「鍼灸院の経営力アップ」を目指すしんきゅうコンパスならではのご提案です。
◆◇施術力アップには数値化が必須◇◆
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何を目指すかは院さんによって色々とあると思いますが、新患さんに対して、きちんと満足いただけたか、次回につながったかを「数値化」しましょう、というお話しです。
既にやってるという先生がた、すいません、読み飛ばしてください。
例えば当社が運営する鍼灸サロンCALISTA、C by CALISTAでは、次回のご予約日時を新患さんと合意できたら「リピート」と定義しています。
例えば、今日4人施術をしました、うち2人が次回日時を決めて帰られたとしたら、2/4=50%です。
この数字をまずは1週間でもいいので、毎日記録して頂きたいと思います。
毎日見て頂くだけで、気付くことが必ず出てくるはずです。
というより、現状を把握し、さらに向上を目指していくことで、結果的に新患さん対応力の向上になるかと思います。
そして、忘れてはならないのは、数字は数字でしかないということです。
例えば、前述の例で、次回予約率が50%が90%になったら、それでOKかというと、そうではありません。
90%の全員が気持ちよく、心から良いと思って次回の予約を決めていない可能性があるということを忘れないということです。
◆◇補足:次回のご予約を頂くために◇◆
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次回のご予約日時をその場で決めて頂くためには、最低限以下3つの条件をクリアする必要があると思います。
1)その時の効果の実感がある
2)再来院する必要性の説明があり、その説明に納得している(中長期的な治療計画の説明がある)
3)この先生が嫌いではない(感情的・感覚的に)
参考にして頂ければ幸いです。
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今回お伝えしたかった内容は以上です!
また来週もお願いします^^