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妊娠中・産後に情緒不安定の鍼灸・針治療法、症状・原因別の対処方法解説

  • 妊娠中・産後のお悩み
  • 妊娠中・産後の情緒不安定

    月経前にイライラしたり、不安になったりすることがありますが、これはホルモンバランスの乱れが原因と考えられています。妊娠中や産後はホルモン分泌量の変化が激しいため、特に症状が重くなりがちです。情緒不安定になっている場合は、体のバランスを整える鍼灸治療を受けましょう。

     

    【情緒不安定の症状】

     

    気持ちが不安定になることを情緒不安定といいますが、この状態になると細かいことでイライラしたり、突然心細くなったり、理由もなく落ち込んだりします。ふだんならば特に気にかけないような小さなことでも、必要以上に反応してしまう心理状態です。産後の情緒不安定は「マタニティブルー」と呼ばれるように特別な症状ではありません。ただし、症状がひどい場合は心の病気が疑われます。念のため専門医による診察を受けてください。

     

     

     

    【情緒不安定の原因】

     

    男性よりも女性のほうが情緒不安定になりやすいといわれていますが、これは「女性ホルモンの変化」が原因です。月経前にイライラや不安感を覚えるのと同じで、妊娠中や産後はホルモンバランスが大きく崩れます。女性ホルモンは自律神経に大きく影響を与えるため、一時的に心をうまく制御できなくなってしまうのです。

     

     

     

    【情緒不安定の治療法】

     

    出産を終えてから1か月ほどたてばホルモンバランスが元に戻るため、特に治療をする必要はありません。ただし、イライラや不安の状態が長く続くとパートナーはもちろん、周囲との人間関係に影響がでることもあります。情緒不安定の人は、鍼灸治療を行ってホルモンや自律神経を整えましょう。情緒不安定に期待できるツボは「攅竹(さんちく)」、「神門(しんもん)」、「肝兪(かんゆ)」、「太衝(たいしょう)」などがあります。

     

     

     

    攅竹・・・

     

    眉頭のやや下にあるツボ

     

     

     

    神門・・・

     

    手首の横ジワの小指寄りの端にあるくぼみのツボ

     

     

     

    肝兪・・・

     

    肩甲骨の下の高さにある、背骨の両側のツボ

     

     

     

    太衝・・・

     

    足の甲、親指と人さし指の間から親指側の骨に沿って足首側になぞっていくと指が止まるところにあるツボ

     

     

     

    【情緒不安定に期待できる鍼灸治療の効果】

     

    東洋医学では「気」の乱れによって情緒不安定になると考えられています。症状が重い場合は投薬治療を行うこともありますが、妊娠中は赤ちゃんに影響が出ないとは言い切れません。リスクを減らすためにも、体に優しい鍼や灸による治療がおすすめです。自律神経のバランスを整える「攅竹」、気分を静める「神門」、イライラや不快感を抑える「肝兪」、ホルモンによる情緒不安定を抑える「太衝」などをやさしく刺激して、精神のコンディションを整えましょう。

    妊娠中・産後の情緒不安定のコラム一覧

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    全46件中 1件~10件を表示

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