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妊娠中・産後の冷えの鍼灸・針治療法、症状・原因別の対処方法解説

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  • 妊娠中・産後の冷え

    妊娠中・産後は自律神経のバランスが崩れがちです。自律神経が乱れると血液の流れが悪くなり、手や足、腰などに冷えを感じるようになります。夏なのに体が冷たかったり、部屋を暖かくしていても寒さを感じる場合は冷え性になっているのかもしれません。鍼灸治療で血の巡りを改善し、冷えを克服しましょう。

     

    【冷えの症状】

    女性はもともと冷え性に陥りやすいと言われていますが、妊娠をすると自律神経が崩れがちになるため、ふだんは冷えと無縁の人であっても手足や腰、背中などに冷えを感じることがあります。冷え以外にもめまい・腰痛・肌荒れなどをともなうケースもあります。

     

    【冷えの原因】

    冷えを感じる原因はいくつかありますが、なかでも多いのがストレスによるものです。睡眠不足やつわりなどのストレスによって自律神経のバランスが不安定になり、血液の循環が悪くなることで「冷え」が生じるのです。

    また冷え性は生活環境によって引き起こされることもあります。妊娠中や産後の直後は体力的な問題もあって運動を控えるのが一般的ですが、適度な運動は必要です。運動不足の状態になると筋肉が衰えて、血流の循環が悪くなり、冷えやすい体になってしまいます。

     

    【冷えの治療法】

    冷えを改善する場合、まずは患部を暖めることから始めます。暖めることで血管が広がり、血液の流れが改善されるためです。蒸しタオルや温湿布などで患部を暖めましょう。また原因となる自律神経の乱れには鍼や灸を使った鍼灸治療が効果的です。冷えに期待できるツボは「井穴(せいけつ)」、「三陰交(さんいんこう)」、「腰陽関(こしようかん)」などがあります。

     

    井穴・・・

    手の爪の脇にあるツボ

     

    三陰交・・・

    内くるぶしの頂点から指4本分上、骨と筋肉の境目にあるツボ

     

    腰陽関・・・

    ベルトの高さの少し下、腰の左右にある大きな腸骨の最上部と脊柱が交わる点にあるツボ

     

    【冷えに期待できる鍼灸治療の効果】

    東洋医学において、冷えは「血(けつ)の不足」と「水(すい)の停滞」が原因と考えられています。患部を暖めるだけでなく、鍼や灸などでツボを刺激することによって血や水の巡りを改善する必要があります。体が冷えていると免疫力の低下はもちろん、子宮機能が鈍りやすくなるため、適度にマッサージして体を暖めなければなりません。

    手の冷えが激しい人は「井穴」、足の冷えや内臓の冷えには「三陰交」、腰やおなかの冷えには「腰陽関」が有効です。ただし、三陰交は子宮にも作用するツボのため、常に刺激をしていると早産する可能性があります。安定期に入ったのち適度に指圧するようにしましょう。産後の場合は特に問題ありません。

    妊娠中・産後の冷えのコラム一覧

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    全60件中 1件~10件を表示

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