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小児神経症の鍼灸・針治療法、症状・原因別の
対処方法解説

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    小児神経症とは、夜泣きやけいれんなど子供の異常行動を指したものです。精神も自律神経も未発達な子供はたびたび感情を爆発することがありますが、これらは精神的な要因が深く関わっていると考えられています。東洋医学において小児神経症は「肝」の気が高まった状態といわれ、これらの治療には鍼や灸が効果的です。

     

    【小児神経症の症状】

    小児神経症の主な症状としては、0~3歳の子供に多い「夜泣き」、大泣きしたあとに呼吸停止したり意識の消失などが見られる「泣き入りけいれん(憤怒けいれん)」、体の一部の筋肉を意味もなく繰り返し動かす「チック」などがあります。小児神経症と似たような症状として、突発的にけいれんが起こる「てんかん」がありますが、これは神経症ではなく、脳細胞の異常な活動によって起こる神経疾患です。

     

    【小児神経症の原因】

    小児神経症は原因不明の場合が多く、精神的なストレスが原因と考えられています。子供は精神的に未発達な状態で、ちょっとしたことでも大きなストレスを抱えてしまいます。特に親子関係は子供の心に大きな影響を与える要因であり、厳しすぎても優しすぎても子供にとってはストレスとなります。無関心であっても同様です。検査をしても子供に異常が見られなかった場合は、子育ての環境に原因があるのかもしれません。

     

    【小児神経症の治療法】

    西洋医学において小児神経症は原因不明な場合が多く、薬物療法はいまだに確立していません。両親へのカウンセリングを行い、子供のストレスをためないようなアドバイスを行うのが一般的です。ストレスを軽減するという点では東洋医学が進んでおり、ツボを刺激することで気の流れを整え、心を落ち着かせることができます。

    小児神経症に期待できるツボは「鳩尾(きゅうび)」、「身柱(しんちゅう)」などがあります。

     

    鳩尾・・・

    胸の中心線にある骨の下側、いわゆる「みぞおち」にあるツボ

     

    いわゆる「みぞおち」の部分で、胸のまん中にある太い骨の下端に取ります

     

    身柱・・・

    背骨の上から三番目にある突起の下にあるツボ

     

    【小児神経症に期待できる鍼灸治療の効果】

    東洋医学において小児神経症は「肝」の気が高ぶっている状態と考えられています。肝とは栄養を蓄積する「蔵血」と、感情に関係する「気」をつかさどるもので、気を静めるためには鍼や灸による鍼灸治療が効果的です。

    小児神経症、特に夜泣きがひどい子供には「鳩尾」や「身柱」をマッサージしてあげましょう。毎日ツボを刺激してあげることで気の高まりが抑えられ、だんだんと落ち着いてきます。ただし、子供は大人よりも指圧の効果が現れやすいので軽くさする程度で十分です。一日5分程度を目安にツボの周辺を優しくなでてあげてください。

    小児神経症のコラム一覧

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