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更年期障害の鍼灸・針治療法、症状・原因別の対処方法解説

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    肩こりや頭痛、精神的なストレスなどさまざまな症状を伴う更年期障害。更年期は女性にとっては誰にでも訪れるものですが、その時期に起こる心身の不調のあらわれ方は人それぞれです。主な症状とその原因、そして更年期障害に効果的な鍼灸治療について解説します。

     

    【更年期障害の症状】

    更年期障害の主な症状は頭痛、動悸、多汗、のぼせ、冷え、食欲不振、肩こりなどです。精神的にも不安定になることがあり、主な症状にはイライラ、うつ気分、不眠、無気力などがあります。

     

    【更年期障害の原因】

    更年期とは「閉経」の前後数年の期間のことで、一般的に40歳から50代半ばくらいに見られ、60代前後で落ち着くといわれています。この期間は急激に女性ホルモンが減少しますが、この出なくなった女性ホルモンを無理に分泌しようすると、脳が混乱します。脳の混乱は自律神経に影響を与え、体にさまざまな不調が起こります。これが「更年期障害」です。

     

    東洋医学では更年期障害を加齢とともに機能が低下する「腎」のトラブルと、「肝」の働きが低下して体内の気血の流れが悪くなる「血の道症」だと考えます。血の道症とは女性ホルモンや月経に関連して起こる諸症状のことです。

     

    【更年期障害の治療法】

    更年期障害の改善には全身の血行と自律神経のバランスを整えることが大切です。更年期障害に効果のあるツボは「三陰交(さんいんこう)」、「血海(けっかい)」、「行間(ぎょうかん)」、「関元(かんげん)」、「次髎(じりょう)」などが挙げられます。

     

    三陰交・・・

    内くるぶしの頂点から指4本分上、骨と筋肉の境目にあるツボ

     

    血海・・・

    ひざの皿、内側上部にあるくぼみから指3本分上にあるツボ

     

    行間・・・

    足の親指と人さし指の間、指先寄りにあるツボ

     

    関元・・・

    下腹部、おへその下から中心線に沿って4~5cmのところにあるツボ

     

    次髎・・・

    仙骨の真ん中の外側、少しくぼんだところにあるツボ

     

    【更年期障害に期待できる鍼灸治療の効果】

    三陰交は血の道を整える(血液の循環をよくする)ツボです。血海と一緒に刺激することで、婦人科系の諸症状を緩和することができます。行間はイライラや不安感を取り除くツボです。

     

    更年期障害には何もしていないのに、急に顔がほてったり、のぼせたり、大量の発汗が見られたりすることがあります。これを「ホットフラッシュ」といいますが、関元と次髎はホットフラッシュの原因となる冷えやのぼせ、血行不良を予防するツボです。また、おなかが冷えているときほどホットフラッシュは起こりやすいので、ふだんの生活ではおなかを冷やさないように気をつけましょう。

     

     

    更年期障害のコラム一覧

    380

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