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頭痛・偏頭痛の鍼灸・針治療法、症状・原因別の対処方法解説

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    ひとくちに「頭が痛い」といっても、頭痛にはズキズキ脈打つように痛む「血管性頭痛」や、後頭部が痛んで肩こりをともなう「筋緊張型頭痛」、精神的なストレスが原因となる「心因性頭痛」などがあります。また風邪や目の疲れなどが原因となる場合もあります。

    頭痛は重大な病気の予兆である場合もあり、突発的な激しい頭痛は医師の診断を受けるべきです。ここではそういった重篤な疾患性のない頭痛の治療や緩和について説明していきます。

     

    【頭痛・偏頭痛の症状】

    血管性頭痛はこめかみから目にかけての一帯を中心にズキズキと脈を打つように痛み、時に吐き気をともないます。歩いたり体を動かしたりすると痛みはさらに増します。頭の片側だけが傷む場合は「偏頭痛(片頭痛)」と呼ばれます。

     

    筋緊張型頭痛は後頭部や頭の両脇、首筋などがギュッと締めつけられるように痛むのが特徴です。倦怠感がともなうこともあります。

     

    心因性頭痛は痛みの程度としては比較的軽く、鈍い圧迫痛が続きます。特に発生する部位は特定されず、頭痛の部位が移動することもあります。

     

    【頭痛・偏頭痛の原因】

    血管性頭痛は脳の血管の一部で血液の流れが悪くなり、血流量を増やすために血管が拡張し、その際に痛みが発生すると考えられています。頭痛が起こる前兆として、目の前にチカチカとしたフラッシュのような光が現れたり、視野の一部が見えにくくなる閃輝暗点(せんきあんてん)が出ることもあります。睡眠不足や寝過ぎ、過労、心身がストレスから解放された直後などにおきやすいとされています。

     

    緊張型頭痛は頭、首、肩の筋肉が緊張して血流が悪くなり、その周辺の神経が刺激されておきると考えられていますが、精神的な悩み・不安・抑うつ状態など、心因性頭痛と同じ原因で発生する場合もあります。

     

    心因性頭痛は精神的な悩み・不安・抑うつ状態などによって発生します。

     

    どの頭痛にも共通する原因として、身体の冷え(特に下半身の冷え)、首のこり、肩こりもあげられます。

    図解してみましょう。

     

    気球と同じで、熱は上にあがる性質があります。身体のなかでも同じで、下半身が冷えると、身体のなかの熱は上にあがります。上にあがった熱は、首から上の頭部にまであがると逃げ場がなくなり、頭部に熱がこもります。すると、首や肩などのこりが強い部分にも熱がこもり、こりによって神経が圧迫されるので、痛みを伴うようになります。

     

    【頭痛・偏頭痛の治療法】

    頭痛には、くも膜下出血や脳腫瘍、髄膜炎などの疾患によって発生する「二次性頭痛」というタイプがあります。突然の頭痛や、今までに経験したことがない頭痛、しだいに頻度が増え症状も悪化していく頭痛などは二次性頭痛のおそれがありますので、すみやかに医師の診断を受けるべきです。

     

    そういった疾患性のない一次性頭痛であれば、鍼灸治療では百会(ひゃくえ)、合谷(ごうこく)、頷厭(がんえん)といったツボに刺激をあたえて治療していきます。偏頭痛の場合は頭維(ずい)などのツボも有効です。

     

    そして、特に女性に多い頭痛のタイプとして、前述のとおり、熱が身体のなかにこもってしまうことで起きている頭痛は、まずお腹と足を温めることが大事です。それによって身体のなかの熱のバランスが整います。頭痛なので、ついつい頭部に意識が行きがちですが、頭痛の時にお腹や足を触ると、冷えていることがよくあります。実際、オードリーの若林さんがテレビ番組で、あまりにも頭痛がひどいため診てもらったところ、医師に「腹巻をしなさい」と言われ、その通りにしたところ、頭痛が改善したという話もあります。

     

    また、この状態は、冬にも増して夏に多い傾向があります。なぜなら、服装は薄着、冷房で空気が冷える、部屋のなかも同じ状況が起き、頭のほうに温かい空気がたまり、足もとは冷える、また、汗もかくので身体が冷えやすいということもあげられます。

     

    冷えを改善すると同時に、首のこり、肩のこりを治療していきます。使うツボとしては、冷え改善のための足臨泣(あしりんきゅう)、首・肩こりのための曲池(きょくち)、手三里(てさんり)、天髎(てんりょう)といったところでしょう。

     

    百会・・・

    頭のてっぺんにあるツボ

     

    合谷・・・

    手の親指と人差し指の骨が交差したのところにあるツボ

     

    頷厭・・・

    ひたいの角、はえぎわより少し下にあるツボ

     

    頭維・・・

    ひたいの角、はえぎわの少し斜め上にあるツボ

     

    足臨泣・・・ 

    足の小指と薬指の間の骨を足首に向かって沿って、指が止まるところにあるツボ

     

    曲池・・・

    肘を曲げた時に出来るシワの終わる部分にあるツボ

     

    手三里・・・

    肘を曲げた時にできるシワから手の甲に向かって指3本分のところにあるツボ

     

    天髎・・・

    首の後ろ側の付け根から指1本分下に下がったところ。肩甲骨の内側上方にあるツボ 

     

     

    【頭痛・偏頭痛に期待できる鍼灸治療の効果】

    頭や首の筋肉の緊張をほぐし、血流をよくすることで頭痛の原因を解消して痛みを鎮めます。また慢性の頭痛がある人は冷えを伴う場合もあるため、頭痛になりにくい体質へと改善していきます。

    頭痛・偏頭痛のコラム一覧

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