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上腕二頭筋長頭腱炎について

投稿日:2019/05/20 投稿者:かじもと鍼灸接骨院(コラム投稿数:35件)

今回は野球など肩を使う競技に多い上腕二頭筋長頭腱炎についてお話していきます。

 

 

 

上腕二頭筋とは、わかりやすく言うと、腕の力こぶを形成する筋肉で、肩甲骨から肘までを繋いでいる筋肉です。

 

二頭筋と呼ばれるのは、この筋肉には長頭と短頭と呼ばれる2つの筋肉で構成されているからです。

 

 

上腕二頭筋の腱が肩から肘へ向かう途中、肩関節の前側にある、細い溝の様な狭い場所を通り走行していきます。

 

投球動作やラケットを振る動作で、この溝の部分で摩擦や衝突が繰り返し行われることで、長頭腱に負荷やダメージが加わり、炎症がおこります。

 

症状としては、腕を前にあげる時や、荷物も持ち肘を曲げようとした時に、肩の前側に痛みが引き起こされます。

 

 

また症状が慢性化し、悪化していくと上腕二頭筋の強い収縮力により、肩関節内の組織の一部分が一緒に引っ張られ、剥離や断裂を引き起こし、重大な後遺症を残す可能性も出てきます。

 

 

 

では、痛みが出現した場合は??

 

肩関節前面のアイシングを徹底して行い、患部の安静をとります。

当然、投球動作やラケットを振る運動は中止した方がいいでしょう。

スポーツで起こる場合は、大抵がオーバーユースにより引き起こされているので、肩を休めてあげましょう。

 

急性期には痛みが強い為、鍼治療で痛みをコントロールし、アイスマッサージなどで炎症をおさえ、腕を動かして痛みが再現されない様に、患部を固定します。

 

炎症や痛みが軽減した後は、ストレッチや筋力強化、運動フォームの改善中心としたリハビリを行い肩関節の機能の改善を図ります。

 

痛みに怯えて動かさないでいると、どんどん関節の動きが悪くなり、新たな合併症の併発や競技復帰が遅くなったりするのでしっかりとしたリハビリを行うことをオススメします。

 

 

 

 

 

これからのスポーツ、運動や肩の動きを守る為にも、肩の痛さでお悩みの方、是非当院に相談ください。

 

 

 

 

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