しんきゅうコンパスガイド不妊
着床を促す鍼灸
投稿日:2019/01/21 投稿者:市川駅から徒歩1分|漢方薬・鍼灸 世珍堂(コラム投稿数:34件)
こんにちは。市川駅徒歩1分の漢方・鍼灸の世珍堂です。
お子様ご希望(妊活)の患者様には、体質を改善する漢方の処方や鍼灸治療を行うと同時に、生理周期に合わせた処方・治療を行っています。
とくに鍼灸治療では「着床の窓(インプランテーション・ウィンドウ)」すなわち受精卵が子宮内膜に着床するのに最適な時期の前後に、鍼灸を受けて頂くことを大事にしています。
毎週定期的に鍼灸を受けて頂いている方がほとんどですが、なかでもタイミング、人工授精、体外受精の前に身体をリラックスさせ全身や子宮内膜の血流を良くしておき、後(着床期)に受精卵がしっかりと内膜に根付いて育つように治療しています。
体外受精では初期胚か胚盤胞によっても着床鍼の日程を変えるなど細かく患者さんによって調整しています。昨年の体外受精後の着床鍼では妊娠陽性率が90%を超えました。
これは患者様が世珍堂の漢方・鍼灸治療をしっかり理解しご協力くださったからにほかなりません。
世珍堂ではタイミング、人工授精、体外受精、どの方法でも患者様の身体や生活習慣、お悩みなどをじっくりとお聞きし一人一人に合わせた治療を行っています。
このコラムを書いた鍼灸院紹介