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不妊症と東洋医学、妊娠中に気をつける漢方薬!

投稿日:2018/10/21 投稿者:青い杜接骨はり灸院(コラム投稿数:56件)

こんばんは!今回は不妊と東洋医学、妊娠中の漢方薬などについてお話したいと思います!

 

近年、結婚年齢や出産年齢の高齢化などによって、不妊症や子宮の病気が増加傾向にあります。原因がわからないものも多いですが、こうした病気にも東洋医学では病態をしっかり診ていくことで、治療することが可能です。

 

◯冷えだけでなく多飲や過食も不妊の原因になる

 女性の結婚年齢が高くなっていることなどから、不妊に悩む人が増え、不妊治療を受ける人が多くなっています。しかし、人工授精や体外授精などの西洋医学的な不妊治療は金銭的、精神的な面などでの負担が大きい上、治療を受けても必ずしも妊娠が成立するとは限りません。

 東洋医学では不妊症を、体の中で生命力を作り出す腎の働きが低下したために熱が不足して体が冷え、気や血の流れが悪くなると捉えます。このため、腎を温めることが治療の基本となってくるのです。

 これに対して、近年は逆に熱が体内にこもって不妊になる女性が増えているようです。栄養を過剰に摂取したり夜更かしをしたりすると、体内に熱がこもり、血や津液が消耗されて不足した状態になります。すると月経周期が乱れ、悪化すると無月経になって妊娠しにくくなるとされているのです。不妊治療で使用する黄体ホルモン剤には、熱をもたらすものが多いため、熱がこもって不妊になっている女性がこうした不妊治療を受けても悪循環になることがあるようです。

 このように不妊症には、さまざまな病態が関与していて、東洋医学ではその病態を改善することが主体となります。また、最近は出産の高齢化などにより、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮頚がん、子宮体がんといった子宮の病気も増加しています。腫瘍のように形に現れた異常の場合は、東洋医学的な治療だけで消失させたり、小さくしたりすることは難しく西洋医学的な処置が必須となります。ただし、子宮筋腫や子宮内膜症によって引き起こされる症状を和らげる目的には、東洋医学的や治療が有効なことが多いとされているのです。

 

◯妊娠中は漢方薬でも慎重に使用すべきものがある

 西洋医学では、妊娠中の薬の服用による副作用が問題視され、妊婦は薬を極力避けるのが基本です。その点、漢方薬は安全な薬が多く、安胎薬といって妊娠中に起こる流産などの予防する漢方薬さえあります。ただし、妊娠4〜12週の時期は、漢方薬でも服用しないのが原則とされ、また芒硝(ぼうしょう)などの下剤や、附子(ぶし)、牡丹皮(ぼたんび)、桃仁(とうにん)などに、妊娠中は慎重に使用すべきとされている生薬もあります。服用する際には必ず主治医に相談することが重要となります。また、東洋医学による治療は、漢方薬を使うものだけではないので、妊娠中で薬が使えなくても、養生法や鍼灸で経穴を刺激することなどによって代替できます。

 

自分の体が今どういう状態なのか把握することが不妊治療の第一歩と言えます。お困りの方は是非青い杜接骨はり灸院へご相談ください!


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