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「気」が滞りやすい人の月経痛・PMS

投稿日:2018/10/18 投稿者:鍼灸整骨うりずん(コラム投稿数:89件)

 

 

月経前に痛みがおきやすく、月経になれば楽になる。

血にかたまりが混じることがある

月経の周期が不安定

ストレスが多い

イライラしやすい

便秘

食欲不振

軟便気味の人は下痢になる

食べすぎ

お腹の張りがある

月経前、月経中に胸が張り痛む

月経前に肌荒れやにきびがひどくなる

 

 あなたの月経にまつわる症状に上記の症状の多くが当てはまるようなら、「気」の滞りが影響していると考えられます。

 今回のコラムでは、「気」という言葉をいきなり使いましたが、「気ってなんのこと?」という方も多いと思います。

 普段、私たちが使う言葉にも「やる気」「気配り」「気づき」「気を使う」「気がめいる」「気楽にやる」などといった、心の動きに対してよく「気」という言葉を使っています。

 東洋医学では、この「気」という言葉を心の動きだけでなく肉体的活動や生理現象、また皮膚、筋肉、骨、神経、毛髪など体を組成するものすべてを構成する要素として使います。

 気の滞りは、くよくよ思い悩む、いらいらする、持続的な緊張することが続くなどの精神的ストレス、季節の激しい変化、暴飲暴食、デスクワークでずっと据わりっぱなしなどの体を動かさない状態にいるなどが原因で、体の中で「気」を動かそうとする力が落ちるためにおこります。

 なんか憂鬱な気分が続く、気がつくとため息をついている、イライラ、情緒不安定でヒステリックになっていると感じたら、「気」の滞りがあります。

 「気」の滞りがあると体の中で物を動かす力が落ちますので、便秘をしたり、下痢と便秘を繰り返したり、胸や胃がつかえたり、ゲップや吐き気、しゃっくり画で安かったり、お腹が痛む、お腹がゴロゴロなる、普段お腹が張って、ガスが出ると楽なるが、すぐにまた張るといった胃腸症状が出ます。

 「血」は、「気」の動きとともに流れると考えます。

 筋肉は、毛細血管のかたまりですので、「血」の流れが悪くなれば緊張し、胸の張りや首肩のこりなどの症状も出やすくなります。

 月経前は、骨盤内に「血」をためなくてはなりません。

 骨盤内に新しい命を作る準備をするためとはいえ、あえて滞りを起こす現象です。

 普段から「気」の滞りが強い方では、さらに「気」のめぐりが悪くなり、全身の「気」の滞りにより起きている症状は、月経前に悪化し、月経が始まると「血」が流れることで「気」の滞りが少なくなり、症状が軽くなるわけです。

 当院の東洋医学に基づいた鍼灸治療では、「気」の滞りにより、おこる症状に対して、人間が本来持つ「気」を動かす働きを高め、月経前の嫌な症状が取れるように治療します。

 東洋医学では、気の滞りには、主に「肝」「肺」「脾」の働きが関連すると考えられます。

 「肝」は「気」のめぐりをコントロールし全身の臓腑の働きを円滑にすると考えられています。

 「肺」は、呼吸により「気」と「血」の生成をして、全身に水分をめぐらすと考えられています。

 「脾」は、東洋医学独特な考えですが、大雑把に言うと胃腸などの消化器官をさし、飲食により他の生き物から頂いた「気」を自分の「血」にする働きがあると東洋医学では考えられています。

 鍼灸治療では、内蔵の働きを高める「ツボ」に鍼や灸をして、「気」の滞りをとり、月経前の嫌な症状が取れるように治療します。

 このコラムの文頭にある症状の多くが月経に伴い出ているようでしたら、「気」の滞りによりおこる症状です。

もし、あなたの月経にまつわる症状や体質が、多く当てはまるようでしたら、ぜひ当院にご相談ください。

 

 

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