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突発性難聴のチェックポイント

投稿日:2018/09/15 投稿者:片耳難聴専門 さいとう難聴鍼灸院(コラム投稿数:581件)

突発性難聴専門 さいとう難聴鍼灸院です。

 

 

突発性難聴は、年々増加傾向にある病気です。

 

最近では芸能人で公表する人が増えてきたため、その知名度が上昇してきた感があります。

 

 

突発性難聴は感音性難聴の代表例であり、耳鼻科でも治りにくい病気です。

 

ネットでは2週間という「期限」がまことしやかに噂され、期限を過ぎたものは治らないかのように言われています。

 

 

実際は突発性難聴に、治療期限などはありません。

 

 

発症後何年経過していても聞こえがよくなる人はいるし、逆に発症直後に入院して治療を受けても改善しない人も多いです。

 

 

 

この差は一体なにが原因なのか。

 

 

ポイントは、音を感じ取る有毛細胞が生きているかどうか=修復可能な状態なのかどうかです。

 

 

 

図引用 https://www.widexjp.co.jp/deafness/what/decline.html

 

 

突発性難聴は、何らかの原因でこの有毛細胞が衰弱することで難聴となります。

 

発症ちょくどに治療を開始しても、有毛細胞がその時点で修復不能な状態まで破壊されている場合もあるし、

 

逆に数年以上経過していてもまだ生きていれば、修復可能な場合は聴力が改善する可能性はあるということです。

 

 

 

ですから、重要なのは有毛細胞が修復可能な時期に、いかに適切な治療を行うことができるのか。

 

 

そのためには、やはり早期発見が重要なので、早い時期に治療したほうが良いといわれるのです。

 

 

 

 

 耳の不調を感じたときは、まずは鍼灸院ではなく耳鼻科に行って検査を受けることが大切です。

 

ただ、いきなり耳鼻科に行くことに抵抗がある人もいますので、ここでは耳の不調が典型的な突発性難聴によるものなのか、あるいは別の原因によるものなのかどうか、

 

チェックするポイントをお伝えします。

 

 

 

 ①突然、音の聞こえが明らかに悪くなった

→徐々に聞こえが悪くなってきた場合は違う病気です。

 

 

 

②片耳だけが聞こえにくい

→両耳が聞こえにくい場合は違う病気です

 

 

 

③何が原因で聞こえが悪くなったか、はっきり自分で自覚している

→違う病気です(突発性難聴は原因不明です)

 

 

 

④めまいの発作が数時間~数日続き、それを何度も繰り返す

→メニエール病の疑いがあります。

 

 

 

⑤いつもと違う強い頭痛や意識の低下、手足のしびれなどが、聞こえの低下と同時に起きている

→脳梗塞や脳出血の危険性があるので救急車

 

 

 

 

 

これらが典型的な突発性難聴かどうかを判別するチェックポイントです。

 

 

 

もちろん、耳鼻科で検査を行わなければ正確ではありませんし、最終診断は耳鼻科医が決めることですから一概にはいえませんが、

 

参考までに覚えておいてください。

 

 

 

必ず、耳の不調はまず耳鼻科に行ってください。

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