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ぎっくり腰 冷やせばいいの温めたほうがいいの

投稿日:2018/05/23 投稿者:こころとからだの相談室 鍼灸治療院 リーチ(コラム投稿数:16件)

ぎっくり腰 冷やせばいいの温めた方がいいの?

受傷してすぐの場合 冷やしてみてまちがいはありません。
もし適切でなかったとしても冷やすことによって悪化する場合はすぐに気づくと思われます。

「風呂に入って温めたらよくなった」と言う人もいます。

全身の血行がよくなりリラックスして痛みを忘れるケースもありますがこと患部の炎症に関しては温めることによって増悪してしまいます。そのときはよくなった気がしたが夜痛くて眠れないということになりかねません。

まずは患部を冷やしてみましょう。

ビニール袋に氷とそれと同量の水を入れて簡易の氷嚢を作ります。
保冷剤を直接肌にとかはしないでください。凍傷の危険があります)
水の中で氷が解けていくことによって氷点下にならないアイシングするのにもっとも適度な温度が保たれます。
薄手のタオルを一枚はさんで患部(一番痛いところ・熱を持ったところ)にあて
冷たさが気持ちよく感じるようなら30分を限度に冷やし続けます。
強い衝撃を受けた(高いところから落ちた・硬いものにぶつかった
ぶつけられた)場合でない限り筋肉などの軟部組織の損傷がほとんどです。
冷やすことによって傷めた筋肉の炎症が広がるのを防ぎます。

冷やしながら横になって安静にしてください。

仰向けは無理だと思います。足の重みで腰が引っ張られ痛みが増します。どうしても仰向けしかできない場合は膝下に枕などを入れると楽になります。

うつぶせの場合はおなかの下に座布団を入れたり、横向きの場合は上側になった膝をのせておく抱き枕のようなものがあれば楽です。
いろいろ試してみて一番楽な姿勢でいてください。横向きが楽だと思います。
この時点では左右どちらが悪いのかわからないことが多いのですが楽な横向きの上に来るほうが患部であることが多いです。

ご家族がいらっしゃれば看病をしてもらえるのですが一人の場合横臥位だと 氷嚢がずり落ちてしまいます。 もし腰を一回りできるマジックテープのベルトなどがあれば巻きつけられますがない場合
二つ折りのタオルの中に氷嚢を入れわき腹から掛けるようにして患部に氷嚢を当てます。
面倒ですが安静+アイシングが目的です。必ずよくなると意図してがんばってください。

 しばらくして多少痛みがひき動けるようなら起き上がってみてください。

ベッドならベッドサイドから足を下ろして比較的容易に立つことができますが畳や床の上ではスツールのような体を支えるものを用意しておくといいでしょう。
立てること歩けることが確認できたらすぐに近くの医療機関を受診することをお勧めします。
たびたび繰り返してる方はコルセットをお持ちかもしれません。動作時の安静を保つため装着して出かけましょう。
そして受診時に氷嚢で冷やしたことを告げてください。熱がないと判断されると誤診につながります。
シップはあくまで冷感です。冷たい感じがするだけです。冷却シートは気化熱を使い多少の冷却効果があるそうですが アイシングにはやはり氷嚢です。
重いものを担ぎ上げたときにグキッ! はまだ原因がはっきりしているのでいいのですが
くしゃみや咳をしたら...
顔を洗おうとして前かがみになっただけで...
それほど負荷をかけたわけでもないのに受傷した
たびたび繰り返している
そういう場合は体の内側に原因が潜んでいます。
対処療法だけではなく根本的な治療をお勧めします。

腰の治療は整形外科でもなく整骨院でもなく鍼灸院が一番です!


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