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しんきゅうコンパスガイド四十肩・五十肩

肩峰下滑液胞炎について

投稿日:2018/04/17 投稿者:山田鍼灸接骨院(コラム投稿数:46件)

肩峰下滑液包というのは、肩の先のところにある肩峰と上腕骨の間にあるもので、中に液体の入った袋です。骨と筋肉の間の摩擦を減らす役割をしています。
そこにに炎症が起こった状態のことを肩峰下滑液包炎と言います。 血管や神経が多く分布していますので、炎症が起こると痛みを強く感じやすい部位です。 肩の動きには制限がない場合が多くいわゆる五十肩とは区別されています。
しかし、炎症が長期化し、まわりの筋肉と癒着すると、肩の動きを制限することがあります。
五十肩の前段階とも考えられています。
 初期には、腕を上げると痛い程度であったのが、進行するとどんな動かし方をしても痛い、あるいは、動かさなくても、夜中に痛いなどの症状が現れます。
そのような症状のある被検者の肩関節を軽度外転させ、肩峰と大結節の間に圧痛があり、その部分を指で押さえたまま、肩関節を90°まで外転させた時に痛みが消失すれば肩峰下滑液包炎を疑います。
治療としては、急性期には鍼施術アイシングなどを行い炎症の軽減を図ります。症状が軽減してきたら、低周波などの電気治療アイシングと温熱療法の併用マッサージを加え、傷んだ組織の修復を図ります。関節可動域に制限のあるものでは、モビリゼーションを行い、痛みが強い場合には、テーピングを行います。症状がなかなか取れないものは、病院にて痛み止めや注射などを処方していただきます。

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