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あなたも多嚢胞性卵巣症候群ではないですか?【チェックリスト】

投稿日:2018/03/14 投稿者:鍼灸院 天空(コラム投稿数:262件)

こんにちは 鍼灸院 天空の冨田です。

 

多嚢胞性卵巣症候群は、非常に多く見られる排卵障害の一種で、様々な原因で起こります。

また色々な病態を持っているため、不妊の原因になってしまいます。

 

☑生理不順である。

☑生理痛が強い。

☑生理が来ない。

☑生理に血の固まりが混じる。

☑排卵が起こらない。

☑毛深くなってきた。

☑AMHが高い。

☑基礎体温が乱れている。

☑下あごや頬に吹き出物ができる。

こうした症状に当てはまる方は、多嚢胞性卵巣症候群かもしれません。多嚢胞性卵巣症候群は、排卵が上手く起こらないため、不妊の大きな原因になってしまいます。

 

【多嚢胞性卵巣症候群はホルモンバランスが大事】

 

多嚢胞性卵巣症候群の方は、脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れているという特徴があります。

 

そのため生理直後にホルモン検査をすると、LH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)のバランスが崩れています。

 

LHとFSHのバランスが崩れ、LH>FSHになると、卵巣で男性ホルモンが多く作られるようになり、卵胞が成長しにくくなります。

卵胞が上手く成長せず、小さいままで成長が止まるため、排卵されない小さな卵胞が、卵巣の中に複数できてしまいます。

 

卵の成長や排卵が上手くいかないため、排卵後訪れる高温期も起こりにくく、基礎体温が上手く2層になりません。

 

こうした一連のことが、LHとFSHのバランスの乱れで起こるのです。

 

【鍼灸はFSHとLHのバランスを調整します】

 

鍼灸治療を行うと、その刺激が脳の視床という部分に伝わります。視床に伝わった刺激は、その後周囲の部分にも伝わります。

 

特に刺激が伝わりやすいのは、視床の下にある視床下部、情動に関係する扁桃体、記憶に関係する海馬などに影響を与えることが分かっています。

 

視床下部;自律神経やホルモン分泌の中枢

扁桃体;ストレスやうつ病にも関係が深い

海馬;ストレス記憶にも深く関係する

 

こうした部分は近くに存在するため、影響を与えあいます。つまり、扁桃体のストレスが海馬に記憶され、視床下部の自律神経やホルモン分泌に影響を与えることがあるのです。

 

鍼灸治療は、視床を通じてこれらの部位に働きかけるため、自律神経の調節や、ストレスの軽減、そしてホルモン分泌に影響を与えます。

 

この視床下部からホルモン分泌に影響を与えることで、LHとFSHのバランスを適正に保つ働きがあるのです。

 

そのため多嚢胞性卵巣症候群には、鍼灸治療が大きな効果を発揮します。ただ単に鍼を刺すだけではなく、こうした仕組みをしっかり理解して治療をすることで、治療効果の確認も、多角的に診ることができます。

 

からだに現れる様々な兆候を観察することで、適切に多嚢胞性卵巣症候群の鍼灸治療を行うことができます。

 

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