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花粉症の正体を知れば、対処方法が解るかも?

投稿日:2018/02/14 投稿者:おかだ鍼灸院(コラム投稿数:14件)

花粉症はアレルギー疾患の一つですが若い世代(0~19歳)までの罹患率が50%を超えると言われています。

 

 

 

その他の年代でも20%前後の方が花粉症でお悩みと厚生労働省が平成28年資料で発表するに至りました。

 

 

 

なぜ、こんなにも花粉症(アレルギー性鼻炎)でお悩みの方が増えているのか?

 

 

 

様々な方面から検証する必要があります。

 

 

 

まずは環境問題です。

 

 

 

昨今の山々を見るとほとんど『スギの木』という山が少なくありません。

 

 

本来なら山は雑木林が通常と思われますが過度のスギ、ヒノキ植林政策により日本の山々はスギやヒノキで埋め尽くされています。

 

 

アレルギー症状の原因となる物質(アレルゲン)にあたる物質が自然のそれよりもはるかに多いことが原因の一つです。

 

 

 

現代医学では空気中の花粉が呼吸により体内に取り込まれ、ある一定の量(閾値)を超えたところで鼻炎や目の痒みなどの症状が現れるのが花粉症とされています。

 

 

 

医学的な処置としては投薬が主流です。ステロイド系・抗アレルギー剤・舌下療法などが代表的なもの代表的なものですが根本的な解決に至らないことが多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

そこで東洋医学的には花粉症に対してどのような対処をしているのか?ご紹介させていただきます。

 

 

まず、現代医学の処置と大きく違うことがあります。

 

現代医学では

 

『鼻粘膜や目の粘膜の炎症を止める』

 

ということを目的に処方されています。

 

 

患者さんの求めに従った対処なのでこれはこれで評価できます。

 

 

 

 

 

一方、東洋医学では鼻水や涙、目やに、痰などの体から排泄されるものを『老廃物』として捉えています。

 

体に不要なものとして、出し切ることで炎症を自然に消滅させることを目的とした漢方処方や鍼灸治療の方針を決定します。

 

 

ここに俗にいうところの『根本治療』と『対症療法』という比較がされる所以があります。

 

 

 

もう一つ、東洋医学には、臓器が活性する(嘔気といいます)期間や時間帯を定めています。

 

現代医学でも成長ホルモンは夜間に活性して、成長やお肌の修正をしているとされていることを臓器が行っていると考えられています。

 

 

花粉症で問題となる呼吸機能が最も活性する季節は東洋医学では『秋』とされています。

 

 

東洋思想では世の中の万物を五行(木性・火性・土性・金性・水性)に分類するという考え方があります。

 

秋は五行(木・火・土・金・水)の中で『金』の性質が盛んになり、体の中で金の性質にあたるのが『肺と大腸』とされています。

 

 

秋の季節に気道や気管、鼻腔などの呼吸と関係する器官を活性しながら修復することで寒い冬に備えるということを体はしています。

 

呼吸機能の問題、例えば『慢性鼻炎』や『副鼻腔炎』『気管支炎』『喘息』などの問題がある場合には通常、秋にその修復作業を行うことが人間の自然の摂理と考えられています。

 

 

秋の次の季節である冬は自然界では食べ物も少なく、体を動かすこともままならないので呼吸機能を整えておく必要があるためです。

 

 

花粉症のような症状は本来であれば『秋に発症する』ことが自然の摂理というわけです。

 

ですので、稲花粉などに反応して花粉症を発症する方の場合は自然な流れの中での反応ですのであまり、問題視しなくても大丈夫ということが言えます。

 

 

 

 

では、なぜ?春に花粉症が起こり、多くの方を悩ませるのでしょうか?

 

先の季節によって働く臓器があるというところに戻りますが春に活性(嘔気)する臓器は『肝臓と胆のう』です。

 

春の体は自然界と同じように活動する季節に向かって、冬の間に体内に溜まった老廃物や水分を体の外に追い出すことからはじまります。具体的には立春や春節の時期から体内でその働きが高まってきます。

 

 

この時に肝臓がフル回転を始めます。活動しやすい状態を作るために『血の浄化』をするのです。そして、新鮮な酸素を取り込み、赤血球に酸素を体の隅々の細胞まで届ける作業を繰り返します。

 

皮膚の入れ替わりや皮毛の入れ替わりなどたくさんの作業がありますので多くのエネルギーを使います。

 

そこで更なる栄養と酸素が必要になります。

 

 

でも、この時に副鼻腔炎や気管支炎が慢性化して、鼻水や痰などの老廃物を体内にため込んでいる人は酸素が十分に取り込めないことになります。

 

そこで花粉という媒体を使って、刺激材料として、鼻水や痰を追い出す作業を急ピッチで行うのです。

 

 

そして、何とか呼吸機能を維持して、生命を維持することを体は行っています。

 

 

 

東洋医学には

 

『内傷あらずば、外邪入らず』

 

という、病に対する基本的な診方をする教えがあります。

 

 

内傷とは『体の中の損傷や弱り』

外邪とは『ウイルスや花粉、寒さや暑さなどの外からの影響』

 

のことを言います。

 

 

このことから花粉症の正体は自分の体の中の問題が花粉を使って、問題解決のための作業を行っていると考えることが妥当だと思われます。

 

 

 

花粉症を癒す、根本的な対策はこの反応を止めることなく、従うことで次の年から多くの方が苦しんでおられるような過敏な免疫反応は起こりにくくなるもしくは短期間で終了することを見据えた対応をしていくことが効果的であると考えられます。

 

 

鍼灸治療や整体、マッサージではこうした反応を促し、早期に肝臓が正常運転できるようにお手伝いすることを目的に花粉症に対応しています。

 

 

長年お困りの方はもちろん、最近、花粉症が始まった方も是非、ご相談ください。長年苦しむ必要はありません。

 

 

 

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