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【立ち仕事の方、必見】膝痛にならない立ち方とは?

投稿日:2018/01/13 投稿者:中崎町鍼灸院(コラム投稿数:167件)

仕事で長時間立っているから膝が痛い。
このような悩みを抱えた方、多いのではないでしょうか。

「膝の痛みは治したいけれど、仕事で負担かけているからどうしようもないですよね、、」
このように考えてしまい、治らないと諦めていませんか?

立ち仕事で痛みがでる場合、膝に負担をかける「立ち方」になっていることが多いです。
この記事では膝に負担のかけにくい「立ち方」についてお伝えさせてもらいます。
立ち仕事で膝の痛みがある方はぜひご覧ください。

膝痛にならない立ち方とは?


あなたは姿勢でこのような指摘をうけていませんか?

✔胸を張って背筋を伸ばしてください

✔目線は前を向いてください

✔つま先に体重載せるように意識してください

 

このように言われる方が多いのですが、すべて間違いです。

立つときに大事なことは「脱力」と「無意識」です。
この2つが崩れると意識的に筋肉を使ってしまい、痛みやコリにつながります。

ただ、そんなこと言われてもイマイチわからないですよね。
この2つに注意しながら立つにはどうすればいいのかを今から詳しくお伝えさせてもらいます。

脱力して立つとは?


脱力するというのは言い換えると「立つときに筋肉を使わず最小限の力で立つ」ということです。

膝の痛みがある人とない人で、どちらの方が筋肉を使って立っていると思いますか?
痛みがある人は筋肉が弱っていてしっかり支えられていないと思っている方が多いですが、実は反対です。
筋肉を過剰に使いながら立っている方が多いのです。

また、立った状態でなぜ脱力する必要があるのかと言うと、微妙な重心の変化にうまく対応するためです。
筋肉の中には張力を感じる筋紡錘というセンサーがあります。
この筋紡錘がうまく働くことで、今身体のどこに力がかかっているのかを認識しています。

人間はこの筋紡錘の情報と、耳にある三半規管などの情報を脳で認識し重心の変化にうまく対応しています。

この筋紡錘をしっかり働かせる上で大事なのが、「脱力」することです。
ゆるんだ状態にないと、常に筋紡錘のセンサーが働きっぱなしになるので、転倒しそうなときなどの重心が変化したときにうまく対応できなくなるのです。
お年寄りで転倒しやすくなるのは、筋肉が常に緊張し筋紡錘のセンサーがうまく対応できないことも要因のひとつなのです。

このセンサーが働かない状態が続くと、大きな筋肉を固めて立とうとするので余計に「脱力」できない悪循環に陥るのです。

どうすれば脱力できるのか?


脱力することの重要性は何となくご理解いただけましたか?
ただ、そうは言われてもどのようにすれば脱力して立てるのかがわからないですよね。

緩んで立つうえで一番大事なことは「足裏のどこに体重が乗っているか」です。
膝の痛みを抱えていて常に筋肉が緊張状態の方は、つま先方向に体重をかけて立っていることが多いです。

つま先に体重を乗せると、重心が前々になるのでふくらはぎの筋肉や、太ももの筋肉、背中の筋肉を過剰に働かせ身体を支えようとします。
ヒールの高い靴を履いている方の筋肉を触ってもらうとわかるのですが、硬くてパンパンに張っていることが多いです。

どこに体重を乗せて立てばいいのか


答えはつま先方向ではなく、踵の方です。

20140825134225.png
上の図を見てもらいたいのですが、足首より上にある一本の太い骨を「脛骨」と呼びます。
脛骨の一番下の部分が、みなさんご存知の「内くるぶし」「外くるぶし」です。

人間はこの脛骨上に重心の線がそろうと、正しい位置になり筋肉の緊張が最小限で立つことができます。
なので、立つときに内くるぶしの下あたりに体重を乗せて立つ意識を持つことが重要になってきます。

実際当院に来院されている患者さんでも、足裏に体重を乗せる位置を変えるだけで劇的に改善された方がおられます。
「他のところではつま先に体重を乗せろと言われたんですけれど、実は逆だったんですね。」と言われる方が多いので、間違った使い方をしているなと感じた方は今すぐ体重の乗せ方を変えてみましょう。

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