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秋にアトピーがひどくなる「肺タイプ」の人の特徴

投稿日:2017/10/06 投稿者:長崎はりきゅう接骨院(コラム投稿数:22件)

「ちょっとしたことですぐ悲しくなって泣いてしまう」
 
「感受性が豊かで、感情移入しやすい」
 
「どっちかというと悲観的。たくさん心配事がある」
 
 
これに当てはまる方は、「肺」タイプの人です。
 
 
肺タイプの人は秋に調子をくずすことが多いのですが、
その理由も合わせて書いていきます。
 
「世の中のすべての事象は、木・火・土・金・水という5つの要素で説明できる」
 
東洋医学の五行(ごぎょう)という考え方によれば、
秋は「肺」が弱くなります。
 
 
肺が弱い人は・・
・鼻の不調を起こしやすい
・声が小さい
・咳が出やすい
・皮膚が弱い、毛深い、乾燥しやすい
・痒みがある、湿疹やじんましんがでやすい、アトピー性皮膚炎
・汗がなかなか止まらない・汗をかきにくい
 
などの特徴があります。
 
肺タイプの人は、頭がよくてサポート上手な人が多い
 
肺は、「相傅(そうふ)の官」といわれています。
 
体の中でいちばん重要とされる「心(心臓)」を補佐し
様々なはたらきをしています。
 
具体的には
・必要な外気を吸い込み、不必要なものを吐き出す
・全身流れる気の量などをうまくコントロールする
・体内の水分の流れなどをうまくコントロールする
・不必要なものを汗・尿・便として対外に出す
 (つまり、肺は腎臓および大腸とつながりがあります)
・心臓の拍動を調節し、必要なところにうまく血液を配分する
 
こんなかんじです。
 
 
肺を強くするにはどうしたらいい?
 
秋は特に肺が弱りやすい季節です。
それは、秋が持つ「燥」という性質によるもの。
肺は乾燥に弱いのです。
 
肺を強くするために大切なのは
早寝・早起きです。
 
体の陰陽バランスは、
日中活動するときに陽が増えて、日没以後は陰が増えます。
しかし、夜なかなか寝ないでいると、陰が増えずにどんどん消耗されてしまいます。
 
本来は、睡眠をとることで、陰が補われるのです。
 
陰とは身体を潤すものでもあるので、陰が減ると、栄養や水分が少なくなり
ますます肺が弱くなるのです。
 
肺が弱い人は、体の調子が悪いときは特に
0時までに寝るようにしましょう。
 
 
食べ物に気を付けるというのもひとつの手です。
秋はおいしいものがたくさんありますので、旬のものをいただくといいでしょう。 
 
また、肺を強くするものは、「辛味」があるものとされます。
辛味には2種類あって、「熱い辛さ(とうがらし)」と「冷たい辛さ(わさび)」があります。
 
ああいったものは、適度に摂れば、肺の機能を助けることができます。
でも食べ過ぎは逆に悪い効果になるので、ほどほどに。
 
 
あとは、感情を発散させるというのも大事です。
哀しい気持ちや我慢していることなどをためこんでいると
その気持ちの行き場がなくなります。
 
そうするとどうなるか?
気持ちが動かないと、そこで熱を持ち始めます。
肺に熱がたまると、さらに陰が少なくなり、乾燥して、肺の症状が出ます。
 
憂鬱な気持ちのときに、アトピーが悪化する方がいらっしゃいますが
まさにこれです。
 
 
そこで、気持ちをきちんと消化するために
人に話したり
好きなことをしてストレス解消したり
おいしいもの食べたり
体を動かしたりするといいです。
 
大事なのは、ためこまないこと。きちんと発散させることです。
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