自治医大前鍼灸院の施術例

婦人科

【妊娠症例】32歳 体外受精

2022.03.11

これまでの経過

【主訴】

挙児希望




【既往歴】

特記すべきことなし




【現病歴】

X-5年結婚。

X-2年妊活を開始しタイミング法を進めていた。

X年に人工授精を3回行うが結果につながらず当院に来院

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治療方針

【治療方針】

採卵に向けた卵巣の血流改善と不定愁訴の治療を行い、卵巣血流改善および免疫寛容を目的として治療を行う。

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治療内容

【治療経過】

SLにて星状神経節と子宮穴への照射。陰部神経支配領域に刺鍼を行い低周波鍼通電療法を行う。

肩こりや冷えなどの不定愁訴に対する治療も随時行った。

鍼灸SL併用療法は5~7日に一回のペースで10回行った。

採卵後、移植に向けた治療として

SLにて星状神経節と大赫穴への照射。下腿と仙骨周辺に刺鍼を行い低周波鍼通電療法を行う。

鍼灸SL併用療法は5~7日に一回のペースで4回行った。

その後胚盤胞移植を行い妊娠反応陽性、胎嚢が確認された。

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