ののはな鍼灸室の施術例

腰

腰痛

2020.08.27

これまでの経過

度重なる転倒により、腰椎がゆがみ片側に負担がかかって右腰の筋肉の張りが強くなり、足先にしびれも出てくるようになる。

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鍼灸院としての診断

筋の病証ととらえ、「肝」の流れを整え、高齢のため足の冷えの改善をする。

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治療方針

筋の病証として、「肝」のツボを使い流れを良くしていく。
冷えの改善。

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治療内容

身体全体のバランスを整える治療のあと、
足のしびれは腰の神経がふれていることが要因なので、まずは筋を緩める鍼とお灸を併用。
足先にも直接灸を行うことで冷え感を軽減。

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施術回数・頻度・期間

高齢のため月1回程度の訪問。
1回の治療で、筋が緩み、身体が温まることでしびれ感が半減するとのこと。
他の病気も複数持っているため、完治ではなく悪化を防ぐことを目的として見えて下さっている。

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施術後のケア

前傾姿勢になりがちなので、万歳をして深呼吸をする。
薬の影響もあってか便秘がち。オリーブオイルが腸内環境をよくするとのことで、お勧めしている。

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